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M&Aプロセス(21)「取引形態(事業譲渡2)」

今回は事業譲渡取引の一般的な流れについてご説明します。

 

●売り手、買い手双方間での事業譲渡に関する交渉。

●譲渡対象事業についての調査と価値評価。

 (法務・財務・税務・事業等に関するD/Dの実施)

●双方間での基本的な合意の成立。

●事業譲渡契約の締結及び株主総会招集のための取締役会決議。

●事業譲渡契約の調印

 (この時点で詳細D/Dがまだ出来ていない場合は、譲渡資産を明記せず

  「細目は双方協議の上、確定させる」と対処しておくこともある)

●株主総会決議

 (原則は特別決議。総会参考資料には、譲渡理由、譲渡契約の概要、対価

  の算定根拠等を記す)

●反対株主の株式買取請求

 (効力発生日=決済日の20日前までに、株主に通知すること)

●取引先への通知、従業員の同意取り付け

●事業譲渡の実施(決済)

  ①諸契約の引継ぎ

  ②動産・不動産の引き渡し

  ③債権の移転(第三者対抗要件の具備)

  ④対価の支払い など

                                             以 上